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2009年08月 アーカイブ

2009年08月06日

イラクのクウェート侵攻

1990年8月2日午前2時(現地時間)、戦車350両を中心とする共和国防衛隊の機甲師団10万人はクウェートに侵攻を開始した。ムバーラクとアラファートを完全に出し抜いた格好だった。なお、イラク軍はこの侵攻計画を事前に知らされておらず、ニザール・アル=ハズラジー軍参謀総長やアブドゥル=ジャッバール・シャンシャール国防大臣は、侵攻をテレビやラジオの報道で聞かされ寝耳に水の状況だった。

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クウェート軍の50倍の兵力での奇襲により、午前8時までにクウェート全土を占領した。同時に革命評議会はクウェート政権が打倒されたと宣言し、同日夕刻にイラク国営放送が、アラアー・フセイン・アリー首班のクウェート暫定自由政府(ほぼ全員の政府閣僚が、クウェート人に知られていないイラク軍人だったと見られる)なる事実上の傀儡政権の成立を報じた。一方、クウェートの首長ジャービル・アル=アフマド・アッ=サバーハはサウジアラビアへ亡命した。異父弟のシャイフ・ファハドは、少人数の警護隊とともに宮殿内での銃撃戦により死亡した。

イラクの軍事侵攻に対し、同日中に国連安全保障理事会は即時無条件撤退を求める安保理決議660を採択、さらに8月6日には全加盟国に対してイラクへの全面禁輸の経済制裁を行う決議661も採択した。

2009年08月17日

航空事故

航空事故(こうくうじこ)とは、航空機の運航中に起きる事故である。

航空機、特に旅客機ではひとたび事故が起こると、乗員や乗客はもちろん、場合によっては地上にいる者をも巻き込む大惨事となってしまう危険性を孕んでいる。

航空会社にとっては一度の事故が航空会社全体の信頼や存亡に関わり、また、事故の原因が航空機の欠陥によるものであることが明らかになった場合、当該の航空機メーカーや業界全体の信頼にも関わることになる(コメット連続墜落事故など)。

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このため、航空産業発足の当初から、航空事故に対してはその原因究明と対策に全力が注がれてきた。事故で判明したことや得られた情報は、同様の事故が再発しないよう以後の航空機の設計や運用に生かされている。

アメリカの国家運輸安全委員会 (NTSB) の行った調査によると、航空機に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.0009%であるという(アメリカ国内の航空会社だけを対象とした調査ではさらに低く0.000034%)。

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